パリオリンピック日本代表で飛び込み界のエース・玉井陸斗さんの身長推移が凄いんです!
2019年に行われた日本室内選手権飛込競技大会では若干12歳7か月で優勝を飾り鮮烈なデビューを飾った玉井陸斗さん。
鍛え抜かれた腹筋や肉体が「とても中学生とは思えない!」と話題になりましたね。
2021年に開催された東京オリンピックでは日本勢21年ぶりの決勝進出を果たし、見事7位入賞を飾りました。
2024年のパリオリンピック代表にも選ばれ、その活躍が期待されています。
そんな玉井陸斗さんですが、身長など体格の変化が凄いと話題です。
そこで今回は、
- 玉井陸斗さんの身長推移が凄い!?
- 出身高校・中学などの学歴
を徹底調査してみました。
注目の集まる若手イケメン飛び込み選手・玉井陸斗さんについて、詳しくなってみませんか!?
玉井陸斗の身長推移が凄い⁉
玉井陸斗さんの現在公表されている身長・体重は160㎝(2023年)・55㎏(2022年)です。
2019年に12歳でシニアデビューを果たした時は、143㎝・36㎏。
玉井さんは、5年間で約17㎝身長が伸びたようです。
各年の身長と体重を一覧にまとめてみました。
年 | 身長 | 体重 |
---|---|---|
2019年 | 143㎝ | 36㎏ |
2020年 | 147㎝ | 41㎏ |
2021年 | 155㎝ | 51㎏ |
2022年 | 160㎝ | 55㎏ |
2023年 | 160㎝ | 55㎏ |
現在確認できる情報が2023年のものなので、2024年現在まだ伸びている可能性も大いにあります。
各年の出来事とともに、玉井さんの身長の推移を見ていきましょう。
2019年
玉井陸斗さんがシニアデビューしたのが2019年、中学1年生の時。
当時玉井さんは身長143㎝・体重36㎏でした。
中学1年生男子の平均身長は160㎝なので、玉井さんは比較的小柄な印象です。
シニアデビューで優勝を飾った日本室内選手権・飛込競技大会の写真を見ても、2位・3位のベテラン選手と並ぶとまだあどけなさが残って見えますね。
しかし、小学生の頃からコーチが「宝くじをひいた」と衝撃を受けるほどの腹筋の持ち主。
馬淵コーチは、玉井の体を見て仰天した。「腹筋が割れている小学生なんていない。体幹が強い。宝くじに当たった」。
引用:神戸新聞NEXT
身長の小柄さを感じさせない仕上がった肉体で、大人顔負けのパフォーマンスを見せたのです。
さらに「イノ調」では次世代アスリート 飛び込みの玉井陸斗選手にも密着!玉井選手は最年少でのオリンピック出場が期待されている中学生アスリートだよ♪筋肉がすごい( • ̀ω•́ )✧#めざましテレビ pic.twitter.com/GipqTZ7vbj
— めざましテレビ (@cx_mezamashi) November 2, 2019
2020年
2020年1月時点で玉井さんは身長147㎝・体重41㎏。
2019年日本室内選手権で史上最年少優勝を果たしてから、約8か月で身長が4㎝、体重は5㎏増加しました。
身体の回転力が落ちるなど影響が出ましたが、体幹を強化する陸上でのトレーニングを徹底。
体が大きくなることを事前に想定していたため、すぐに適応できたのです。
シニアデビュー後の8カ月で身長は4センチ、体重は5キロ増えた。急激な成長に筋力が追いつかず、一時は体の回転力が落ちたが、体幹強化など陸上での練習を増やすことで改善。シニアデビュー前から体が大きくなることを想定しており「体重が重くなった分、筋肉をつけて、前と同じようにジャンプできるようになった」と適応は早かった。
引用:スポニチANNEX
中学生ながら一流のアスリートであることがうかがえますね。
2020年東京オリンピックの飛び込み競技で代表入りが有力視されていた玉井さん。
1年の目標として漢字の”勝”を挙げ「メダル争いをしたい」と世界に視野を向けていました。
2020年をどんな年にしたいか――。そう問うと、玉井は色紙に「勝」と書いた。~中略~
五輪に向け「メダル争いをしたい。種目の難易度はシニアのレベルでも高い方にいる。全ての種目をしっかり真っすぐ飛ぶことができたらメダル争いもできなくはない」と力を込めた。
引用:スポニチANNEX
前年のシニアデビューから、コーチの助言で自転車には乗らず、体育の授業で行う球技は見学。
けがを未然に防ぎ、飛び込みで世界を目指すための体作りを徹底して行いました。
ケガ予防のために自転車には乗らず、体育の授業ではサッカーやバスケ、バレーボールなど球技は見学する。馬淵崇英コーチ(56)の助言を受け、昨年4月のシニアデビュー戦後から自粛している。
引用:スポニチANNEX
代表入りとなると、13歳10ヶ月でのオリンピック出場となり、最年少記録を更新する予定でした。
しかし、新型コロナウイルスの世界的な大流行により開催は2021年に延期されたのです。
2021年
5月に行われたオリンピック最終予選兼ワールドカップ東京大会で、東京オリンピック代表入りが決定。
この時で身長155㎝・体重51㎏と、1年で身長は8㎝、体重が10㎏も増えました。
がっしりとした体格はとてもバランスがとれており、中学生と思えない見事な肉体です。
飛び込みの玉井陸斗
— ちぇりーふみ@乙 (@megafumi0821) May 3, 2021
13歳でオリンピック代表とかすごいな。もう14歳だけど。
中学生からバキバキな身体で羨ましい…(*´ー`*)すんげークルクル綺麗に回る。
いや、俺も中学生の時はバスケ部で腹筋はシックスパックあったし、足もムキムキやったけどこんなにバランスよくなかったもんなぁ。 pic.twitter.com/wONkdOlmjq
1年延期されて開催された東京オリンピックでは、同じ『JSS宝塚』の先輩・寺内健さんが出場した2000年以来、21年ぶりの決勝進出と入賞となりました。
オリンピック。飛び込み。玉井陸斗は入賞。今回のオリンピック。男子最年少のアスリート。凄いぞ。よく頑張ったと。君を知ったのは数年前のフジテレビ『S-PARK』泣き虫だった君は、立派なアスリートに成長した。君は最高だ。素晴らしいではないか。 pic.twitter.com/537CTwOBkE
— 井上追輝 (@inotsuiteru) August 7, 2021
2022年
この年には身長160㎝、体重55㎏と公表されています。
1年間で身長が5㎝、体重は4㎏増加しました。
オリンピックで活躍した翌年にも、玉井さんは快挙を成し遂げました。
第19回世界水泳選手権大会で銀メダルを獲得し、高飛び込みの種目日本勢初のメダルをもたらしました。
翌月に行われた日本選手権では予選をトップ通過し、他を寄せ付けない圧倒的な強さで優勝。
寺内健さんに次ぐ4連覇となりました。
飛び込みの玉井選手すごいなー
— 無能スタッフ (@Atelier_merua) September 14, 2022
16歳でこんだけ結果残せる選手がいることに驚く
高校生になったこの年、玉井さんは専門の高飛び込み以外に板飛び込みにも取り組みました。
高飛び込みと違って板の反発を受け、より強い踏み込みや安定感が求められる板飛び込み。
この二刀流に挑戦することで筋力アップにつながり、高飛び込みでのジャンプ力や回転スピードが上がったということです。
今春から高校生になり、目標として掲げた板飛び込みとの「二刀流」に取り組んだことも奏功した.
~中略~
板のたわみ方が変化する中で安定した踏み切りを行う必要がある。これが結果的に筋力強化にもつながり、高飛び込みでもジャンプの高さや回転のスピードが向上する相乗効果となった。
引用:SPAIA
2023年
この年に公開されている身長160㎝・体重55㎏。
2022年と同じ数字ですが、16歳と成長期であることを踏まえると上回っている可能性もあります。
パリオリンピックに向けて、7月に開催される世界選手権で金メダルを獲ることを目標にスタート。
玉井さんは自身の飛び込みについて「世界の選手に劣らない」と自信を見せるなど、高校生にして風格のある発言をしています。
さらに上を目指していけたらいい。ジャンプの切れとかは、世界の選手にも劣らないくらいあると思うので、入水の切れを伸ばしていければ、金メダルも近づいてくる
引用:日刊スポーツ
ところが、世界選手権の3日前、陸上でのトレーニング中に持病の腰痛が悪化。
練習もままならない満身創痍で本番を迎えます。
5本飛んだ時にはぎっくり腰のような痛みが襲い、最終の6本目では「感覚だけで飛んだ」と話しながらもこの日自身最高点をマーク。
「腰が痛すぎて…」と涙を見せながらも翌年のパリオリンピック代表入りが事実上内定しました。
玉井は3日前の陸上練習中に持病の腰痛が悪化。練習もままならず、10メートルからの練習はこの日のみ。準決勝5本目の演技で腰を反って入水したことで、さらに悪化し「ぎっくり腰」の状態になったという。~中略~
小学生から演技する5255B(後ろ宙返り2回半2回半ひねりえび型)を感覚だけで飛んだ。この日自身最高の86・40点をマーク。~中略~
取材場所では「腰が痛すぎて…」と大号泣。
引用:デイリースポーツonline
2024年
玉井さんの2024年に公表されている情報は、身長160㎝・体重55㎏。
変わっている可能性もありますが、2019年のシニアデビューから身長は17㎝も伸び、体重も19㎏増加しています。
初の優勝から5年が経過し、当初はあどけなさのあった玉井さんもすっかりベテラン然とした風格のある姿になりつつあります。
玉井陸斗選手の飛び込み東京五輪でも見てるんだけどバッキバキになっとるすごいな。パリ五輪応援してるよ٩( 'ω' )و
— EMINE@坂本花織は俺の女神🌞🗽✨✨ (@EMINE0320) July 15, 2024
飛び込みの玉井くんがめちゃくちゃ大人になっててびっくり😂
— mi_sa (@rugmam7) May 9, 2024
パリオリンピック前の最終戦・飛び込み・日環アリーナダイビングカップでは続々と高得点を記録しました。
最終の6本目では水しぶきのあがらないノースプラッシュで100点越えを記録し、圧倒的な強さで優勝。
日本人初のメダルへ期待がかかる2度目のオリンピックに向けて、上々な仕上がりを見せています。
男子高飛び込み決勝で、パリ五輪代表の玉井陸斗(17)=JSS宝塚=が517・95点で優勝した。最終演技は驚異の100点を超えで、国内最終戦を上々の結果で締めた。~中略~
飛び込み界で日本人でメダルを獲得した人はいない。自分が第1号としてメダルを目標に。
引用:Yahoo!ニュース
中学時代から玉井さんを応援してきたファンも、成長を感じるとともにオリンピックへ期待を寄せています。
飛び込みの玉井君ももう高校生…
— 蟹座♋️のKNG🐳 (@jiraff_nek) July 27, 2024
幼さがなくなっちゃったけど、相変わらず可愛い✨
オリンピック頑張って欲しいね🎵 pic.twitter.com/GbRVnWukYj
幼い頃から恵まれた体格だった玉井陸斗さん、驕らず更に努力を重ねて成長する姿はとっても頼もしいですよね!
玉井陸斗の出身高校中学など学歴
玉井陸斗さんは現在高校3年生です。
出身中学や通っている高校についてご紹介しましょう。
宝塚市立高司中学校
玉井さんは兵庫県宝塚市にある『宝塚市立高司中学校』を卒業しています。
所在地…兵庫県宝塚市高司2丁目3-1
小学生の頃からスイミングクラブ『JSS宝塚』に通っており、車で約12分の距離にあります。
大人に交じって練習することで「コミュニケーション能力が鍛えられた」という玉井さん。
漫画が好きだったり友達と遊ぶ時間を心待ちにしていたり、競技を離れると中学生らしい一面ものぞかせています。
「飛込をやってなかったらこれだけ人と喋ることはないです。コミュニケーション能力は中学生の中では高い方だと思います。人前でも緊張せず喋れるようになりました」
引用:FRaU
『スパイファミリー』や『呪術廻戦』などのマンガも大好きで、このインタビューのあとも「久々の半休だから友だちと遊ぶ予定がある」と嬉しそうだった玉井選手。
私立須磨学園高校
玉井さんは現在、兵庫県にある私立須磨学園高校に通っています。
所在地…神戸市須磨区板宿町3丁目15番14号
スポーツに力を入れている高校で、特にマラソン・駅伝の強豪校として知られておりオリンピック選手も多く輩出しています。
2024年で高校3年生になる玉井さんは、練習の合間を縫って勉強にも力を入れていると話しています。
テスト期間は特に集中し「どれも平均点くらい」と成績も上々のようですよ。
4月から高校3年となる玉井は、競技の合間を縫って勉学にも奮闘。~中略~
「勉強はテスト期間中に短期集中で頑張っている。まだ赤点を取ったことはない。平均点くらいですかね」と笑みを浮かべた。
引用:東スポWEB
まだ17歳の玉井さん、学校生活も楽しみながら飛込競技も長く続けてほしいですね!
まとめ
ここまで、玉井陸斗さんの身長の推移と学歴についてご紹介しました。
同年代の平均身長より小柄な玉井さんですが、鍛え上げられた肉体は大人顔負け。
幼少期からコーチのお墨付きという恵まれた体格に加え、トレーニングや学校生活での配慮など、さまざまな努力によって培われていることがわかりました。
高校3年生で2度のオリンピックを経験しているなんて、すごいことですよね!
これからも飛込競技界を盛り上げてくれること間違いなしの玉井陸斗さん。
成長する姿を見守りながら応援しましょう!
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