2021年に開催された東京オリンピックの柔道で、史上初となる兄妹同時優勝という快挙を成し遂げた阿部一二三さんと阿部詩さん兄妹。
阿部詩さんの「2人で優勝することが宿命」と語る姿がたのもしいです。
阿部一二三さんと詩さん兄妹の強さの原点となったであろう実家について気になります!
お2人の実家は母親が経営する喫茶店という情報がありますが本当でしょうか。
この記事では、阿部一二三さんと阿部詩さん兄妹の実家の秘密について迫ります。
- 阿部一二三と阿部詩の実家が喫茶店は本当?
- 阿部一二三と阿部詩の実家の喫茶店の場所
- 阿部一二三と阿部詩の母親は経営者でお金持ち?
阿部一二三と詩の実家は喫茶店⁉場所はどこ?
阿部一二三さんと阿部詩さん兄妹の実家は、神戸市兵庫区の和田岬地区にありました。
阿部兄妹が育った神戸市兵庫区の和田岬地区は、工場や造船所が立ち並び、運河に囲まれた地域だ。
引用:女性自身
そして、神戸市兵庫区の和田岬地区にある実家の近くの商店街に、母親の経営する喫茶店があったようです。
喫茶店の様子から見て、お店と住居を兼用していたわけではなさそうでした。
こちらの喫茶店は、もともと阿部一二三さんと阿部詩さん兄妹の母親・愛さんの両親が経営していたお店だったとのこと。
娘である愛さんが譲り受ける形でお店を続けてこられたということですね!
兄妹の母・愛さんは35歳から喫茶店を経営されてきました。
結婚後、35歳から神戸で喫茶店を経営していた。
引用:Yahoo!ニュース
テレビ番組「情熱大陸」で阿部兄妹について放送された際に、母親・愛さんの喫茶店の様子も映されていました。
まもなくよる11時15分からは #情熱大陸
— 情熱大陸 (@jounetsu) September 12, 2021
柔道家/阿部一二三 阿部詩
揃っての快挙でますます注目を集める2人が"今"明かす胸の内とはー#mbs #jounetsu #柔道 #柔道家#阿部一二三 (@hifumi110)#阿部詩 (@aaa001utan) pic.twitter.com/Ow7533EtL0
笠松商店街の中にあるこじんまりとした喫茶店でとてもオシャレな雰囲気でした。
(店名を特定し公開しているサイトもありましたが、こちらでは公表を控えたいと思います。)
こちらの喫茶店はカレーがとてもおいしいとの口コミがありました!
しかも、サラダがついて600円という破格のお値段。
その理由は、母・愛さんが寂しがり屋の詩さんからのお願いで東京の詩さんの自宅で同居されているから。
ということは、神戸市兵庫区の実家には今は父親が1人で住まれているということになりますね。少し寂しいでしょうね。。それでもお父さんも、愛娘・詩さんの為ということですから快く愛さんを送り出したのでしょう。
阿部一二三と詩の母は喫茶店経営者でお金持ち⁉
兄妹2人が幼いころからよく行っていたお好み焼き店「よりみち」の店主・森好理江さんが雑誌の取材で次のように語っていました。
一度両親に、『体しんどいやろ、新幹線で行ったらええのに』と言ったことがあるんです。すると、『一家の新幹線代を1年に何回もとなると、高くてとてもとても…』と。
お父さんは公務員やし、愛さんの喫茶店もけっして大きい店ではありません。ごくごく普通の家庭ですから、遠征の費用をやりくりするのは、経済的にも大変だったはずです」(森さん)
引用:女性自身
兄妹が遠征する際は、新幹線では旅費が高くなるためワゴン車で行っていたというエピソードです。
阿部一二三さんと阿部詩さん兄妹の母は喫茶店経営、父は消防士をされています。
母の愛さんが喫茶店も経営されていますので、世帯収入はおそらく一般家庭より高かったのではと思います。
ですが、ものすごくお金持ちと言えるほどではなかったのかもしれませんね。
阿部一二三と詩と、母親とのエピソード
阿部一二三さんと阿部詩さん兄妹と、母親とのエピソードをご紹介します。
一番左側がお母さん
沢山の応援ありがとうございました。
— 阿部 詩 (@aaa001utan) August 28, 2019
次は必ず2人で優勝します。
今後とも応援よろしくお願いします! pic.twitter.com/oQxPHVFrCt
送迎時は喫茶店を早く閉店
阿部一二三さんと詩さん兄妹を柔道の練習に連れて行くときのエピソードです。
消防士の仕事で父親がいけない時は、母・愛さんが喫茶店を夕方4時に閉めてでも2人を送っていったそうです。
お父さんの浩二さんは消防署に勤めていて、お母さんの愛さんは喫茶店を営んでいました。
お父さんが仕事で行けへん日は、お母さんが『ごめんなさいね~、今から子どもを柔道の練習に連れて行かなあかんねん』と言って、店を夕方の4時ころに閉めることもありました。
引用:女性自身
阿部さん一家にとっての最優先事項は、子供たちの柔道の練習であったことが伺えますね!
また、柔道の試合などの遠征のときは、試合前日からワゴン車で遠征先に向かったそうです。
遠征先が九州や東京であっても、兵庫県から父親と母親が交代で夜通し運転して行ったのだとか。
どんなに大変でも、阿部一二三さんと詩さんに柔道を思いっきりさせてあげたいという気持ちが伝わってきますね。
そんなご両親の元で育ったお2人だからこそ、東京オリンピックで兄弟同時優勝というような快挙を成し遂げられたのでしょう。
手作り料理
阿部一二三さんと詩さんの母・愛さんは、兄妹の身体のことを考えて色んな食材で作ったメニューを出していたそうです。
兄妹がそんなにたくさん食べるわけではなかったことから、野菜や煮物を中心に作ったとのことですが、なんとその数、5、6種類!
みんなそんなにたくさん食べるわけではなかったんです。
唐揚げやお米をたくさん食べる、というわけではないのですが、種類は豊富で、野菜とか煮物などを5、6種類ぐらい作っていました。
引用:STORY web
喫茶店を経営しながら毎日5、6品も作るのは並大抵のことではなかったことと思います。
母・愛さんの子供たちへの愛情を感じますね…!
素うどん
詩さんが中学生時代、好きな「素うどん」を試合当日の朝にポットに入れて持っていったというエピソードもあります。
現在は、歌さんと母・愛さんは東京で同居していますので、わざわざ愛さんが関西から出汁を取り寄せて、作ってあげているそうです!
好きな物を食べてとにかく全力で頑張ってほしい!という母心ですね
見守る
兄妹の父親が勢いよく話すタイプだったから、自分は黙って見守るようにしていたそうです。
そのため、詩さんは
ママがいてくれるだけで安心感があって、存在がありがたいです。
と話していました。
お母さんがいなかったら追い詰められすぎて、柔道をやめたいと言っていたと思うとまで話されています。
また、母・愛さんも、「2人がイライラを私にぶつけてくれたりすることが、実は私は嬉しい。」と、大きな愛で受け止められていました。
まとめ
この記事では、「阿部一二三と詩の実家は喫茶店⁉場所は?母が経営者でお金持ち⁉」と題して、阿部一二三さんと阿部詩さんの実家、母親について調査してきました。
- 兄妹の実家は喫茶店というわけではく、母親が商店街で喫茶店を経営している
- 兄妹の母親の喫茶店も、実家も神戸市兵庫区の和田岬地区にある
- 兄妹の母は喫茶店経営、父は消防士で一般的な家庭だった
以上のことがわかりました。
阿部一二三さんと詩さんの強さの秘訣は実家の母親の愛情いっぱいのサポートの賜物でもありそうですね!
今後の兄妹お2人の活躍が楽しみです!
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