現役時代、数々の偉業を成し遂げた元プロ野球選手のイチローさんは現在、マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターをしています。
そんなイチローさんの父親である鈴木宣之さんは職業が3つあると話題に。
また、イチローさんに対しての熱心な子育てエピソードも凄く、親子二人三脚で幼い頃から練習に励んでいました。
そんなイチローさんの父親について、ここでは詳しく見ていきますね。
「イチローの父親の職業は3つ⁉熱心な子育てエピソードが凄い!」と題してご紹介していきます。
イチローの父親の職業は3つ⁉
イチローさんの父親である鈴木宣之さんは職業が3つあると言われています。
その3つが、
- 実業家
- 作家
- アマチュア野球指導者
です。
実業家
元々、イチローさんの父親は自営業をしており、地元名古屋で機械部品の製造会社を経営していました。
自営業だからこそ、常にイチローさんの練習を見て熱心なサポートが出来ていたということがありますね。
1994年にはイチローさんの個人事務所である「オフィス・イチロー」を設立しており、鈴木宣之さん自身が社長に就任しています。
現在は、イチローさんの実家に併設した、イチロー展示ルーム「I-fain」を運営する会社の代表をされています。
イチロー展示ルーム社長という肩書なんだ #三重テレビ pic.twitter.com/RgyyynYJ7P
— うおのめ波止場 (@mexitil) May 26, 2017
【大募集】あさって23日に、チチローさんへのインタビューロケでイチロー展示ルームに行きます。
— 東山彩🍄少し障害ありアイドル (@higasiyamaaya) June 21, 2022
マンネリ化しているので、どなたか質問やメッセージを送ってもらえませんでしょうか?
ちゃんと放映できそうな内容をDMでネ!
採用された方にはチチローカレープレゼント!#激カラスターチャンネル pic.twitter.com/RV1p6WAdcM
今日はイチロー展示ルームとイチローが子供の頃行っていたバッティングセンターに行ってきました。
— 竜えもん (@jxfb7t4un5) March 24, 2019
記念ボール、バット、ユニフォーム、グローブや小学生の頃の作文や名電に通っていた時の自転車など展示してありファン必見です。入場料900円。 pic.twitter.com/kDEyt9wQdk
作家
また、鈴木宣之さんは本を出版しており、作家としても活動していました。
- 『父と息子 イチローと私の二十一年』(1995年3月1日)
- 『イチローとわが家ほんとうの話』(1996年7月1日)
- 『イチローと13人の仲間 野球少年「鈴木一朗」物語』(1996年7月1日)
- 『溺愛 我が子イチロー』(1996年8月1日)
- 『大リーガーイチローの少年時代』(2001年10月31日)
- 『いちばん好きなこと一直線 子育ては、父親最大の仕事』(2003年3月24日)
「溺愛 我が子イチロー」というタイトルの本を書かれるほどですので、ご自身でも息子を溺愛していることをわかっておられたのですね。
イチローさんがかわいくて仕方がなかった様子が伝わってきます。
アマチュア野球指導者
鈴木宣之さんはイチローさんが小学3年生の時に地元のスポーツ少年団に監督として入団し、野球指導者として活動していました。
しかし、鈴木宣之さんはプロ野球選手ではなかったので、アマチュアとして息子のイチローさんや少年団の選手達にコーチングをしていたそうです。
イチローさんに期待していたからこそ、同じスポーツ少年団に所属し指導していたんですね。
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イチローの父親の熱心な子育てエピソードが息子溺愛!
世界で活躍したイチローさんを育てた父親の鈴木宣之さんには、数多くの子育てエピソードがあります。
その一部をご紹介していきます!
- 毎日キャッチボール
- マッサージ
- 熱心に練習を見守る
- 兄への子育て
イチローさんのお父さんのチチローさん。
— らしる (@laciryr21) July 9, 2023
目元がイチローさんそっくり
イチローさんはお父さん似なんですね〜#イチロー 選手#チチロー さん#タイチサン pic.twitter.com/yTbbgLQXrv
毎日キャッチボール
小学校3年生から野球を始めたイチローさん。
父・宣之さんは経営する会社が近かったので、比較的時間が自由に使える立場でした。
そのため、イチローさんの学校が終わったらすぐに近くの空き地で毎日キャッチボールに付き合ったといいます。
父・宣之さんは野球の経験がほとんどなかったため技術面では教えることは少なかったようですが、「継続力」を教えたのだそうですよ。
放課後は父の経営する工場近くの空き地で、毎日キャッチボール。
父は時間の融通が利くので365日、毎日野球。「近所じゃ有名な、野球バカ親子でした」とチチローは述懐します。
最初は「子供が将来野球選手になりたいという、単純な憧れでした。すぐ辞めると思っていたら、全然辞めなかった」と、彼の継続力に感服。
引用:夕刊フジ
毎日キャッチボールに付き合った父・宣之さんも凄いですが、父の予想を反して野球を続けたイチローさんもさすがですね!
父とイチローさんの継続力に頭が下がります。
マッサージ
それも、イチローさんが眠るまで毎日足のマッサージをしてあげていたんだとか。
かなりイチローさんを溺愛していたことが分かるエピソードですね。
野球の練習後は、イチローが眠るまで、足の裏をマッサージします。
引用:夕刊フジ
イチロー少年が野球の練習で疲れて帰ってくると、お父さんは眠りにつくまで、足をひたすらマッサージ、これはなかなか出来ることじゃない。
引用:日刊SPA!
毎日熱心に練習を見守る
イチローさんの父・鈴木宣之さんはイチローさんが中学までの間、練習風景を見守り、グラウンドに通い詰めるなどかなり熱心にイチローさんの練習を見ていました。
また、宣之さん書かれた著書には、イチローさんとの練習を一方的に決めるのではなく、2人で相談して決めていたと書かれています。
好きなことや、やりたいという気持ちを大切にしてあげるのはとても良いことですよね。
父親が、イチローさんに嫌がることを無理やり押し付けることをしなかったからこそ、今のイチローさんがあるのかもしれません。
兄への子育て
父・宣之さんは長男である一泰さんにも野球の教育を熱心に行っていました。
ですが、イチローさんの才能を見出した鈴木宣之さんは次第にイチローさんへの指導を中心にしていくようになり、兄への指導は疎かになってしまっていたようです。
イチローさんへの期待が強かった分、かなり熱心にイチローさんへの子育てに力を注いだことが分かりますね。
兄・一泰さんの現在
現在、兄・一泰さんは一級建築士で「デザイナープロデューサー」というお仕事をされています。
そのお仕事は多岐にわたり、
- スポーツアパレルのブランドプロデュース
- 企業のロゴデザイン
- テーピング(キネシオテープ)開発
- NBLに参入する兵庫ストークスの公式キャラクター制作、ブランドコンサル
世界的にも名の知れた有名なデザイナーなのだそうですよ^^
今秋から、バスケットボールの国内トップリーグNBL(ナショナル・バスケットボール・リーグ)に参入する「兵庫ストークス」の公式キャラクターを制作し、チームのブランドコンサルティングも請け負う。
引用:デイリースポーツ 2013.06.17
意外と知らない!有名人の兄の職業!
— ゲーム好き (@RZ44316805) April 17, 2017
イチローの兄!鈴木一泰
職業!1級建築士&デザイナー pic.twitter.com/G99PfK6BFP
イチロー選手のお兄さん、スポーツアパレルブランドを手掛ける、鈴木一泰さんとのショット! (ス) #chronos #tokyofm #radiko pic.twitter.com/VYWq6ouRj8
— TOKYOFM/JFN「クロノス」 (@chronos2010) September 29, 2016
イチローさんと父・宣之さんには不仲だった時期があったとされています。
「イチローと父親は現在も断絶⁉不仲理由がヤバい!徹底解説!」詳しくはこちら↓
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イチローの父親(チチロー)のプロフィール
イチローさんの父親(チチロー)のプロフィールはこちらです。
- 鈴木宣之(すずきのぶゆき)
- 生年月日:1942年12月8日
- 出身:愛知県名古屋市熱田区
- 職業:実業家、作家、アマチュア野球指導者
- 最終学歴:芝浦工業大学工学部二部
- デビュー作:『父と息子 イチローと私の二十一年』(1995年)
イチローさんの父親であるチチローこと鈴木宣之さんは、愛知県の「東海高等学校」在学中に野球部に所属し外野手として活動していました。
また、高校3年生の時には夏の大会でベスト4まで進出しています。
大学卒業後は伯父が経営する会社で働いていましたが、1970年に自分で機械製造部品の会社を設立し自営業として働いています。
現在はイチローさんの記念館であるアイ・ファインの運営会社BTRの代表などを歴任しており、講演活動もされています。
イチローさんが3歳になる前にプラスチックのバットを買ったことからイチローさんと鈴木宣之さんの二人三脚の野球人生が始まりました。
イチロー氏が3歳になる前、プラスチックのバットを買い与えて始まった二人三脚の野球人生。
宣之さんは意外にも、野球の英才教育ではなく学校教育を大切にしていたという。
引用:スポーツ報知
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まとめ
「イチローの父親の職業は3つ⁉熱心な子育てエピソードが凄い!」と題してご紹介してきました。
イチローさんの父親である鈴木宣之さんは3つの仕事をしており、その中でもイチローさんへの練習を欠かさずに行っていたのは凄いですよね。
現在はイチローさんの記念館であるアイ・ファインの運営会社BTRの代表などを歴任しており、イチローさんへの愛がかなり伝わってきます。
イチローさんが幼い頃から熱心に子育てをしてきたことで、世界で活躍するイチローさんへと育て上げた鈴木宣之さん。
現在イチローさんは現役引退され、トヨタ自動車と契約を結び豊田章男会長付特別補佐に就任しています。
イチローさんへの熱意が伝わる鈴木宣之さんの子育てエピソードの凄さが改めて分かりますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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