阪神タイガースで打撃・盗塁・守備全てにおいて好成績を残しているチームに欠かせない存在の近本光司さん。
2024年6月にはプロ初となる4番バッターでスタメンとなるなどかなり期待されている選手です。
持ち前の俊足を武器に盗塁王を獲得したり、ゴールデングラブ賞を獲得したりと近本光司さんの勢いが止まりません。
そんな近本光司さんの実家はパン屋ではなく酒屋ではと話題になっています。
また、実家の場所や家族構成についても気になりますよね。
- 近本光司の実家はパン屋でなく酒屋⁉
- 近本光司の実家の場所は?
- 近本光司の家族構成
ぜひ、最後までごらんください。
近本光司の実家はパン屋ではなく酒屋⁉
では、なぜパン屋や酒屋が実家と噂されるようになったのでしょうか。
近本光司さんの実家を調べると「パン屋」というワードが出てきますが、実家がパン屋という噂はデマとなります。
近本光司さんの実家がパン屋と噂される様になったのは、
- 将来パン屋になりたかったから
- 学生時代の職場体験でパン屋を希望したから
- 行きつけのパン屋がある
の3つの理由からだと考えられます。
近本光司さんの行きつけのパン屋は、地元淡路島にあるパン屋・ブランジェリー・フルールです。
中学時代にこのパン屋で職場体験をしていたそうです。
近本光司さんの母親の美晴さんは、淡路島にある酒屋の「千年一酒造」で働いています。
この千年一酒造は、近本光司さんのコーナーがあったりと地元の人からも愛されているお店となっています。
酒蔵見学で行った千年一酒造さん。タイガースの近本選手のお母様が働いてらっしゃるそうで関連の物がたくさん飾られてました。愛だわ💕 pic.twitter.com/04ZA2d5iUG
— rena (@range_07) March 5, 2023
淡路島に行った1番の目的は
— JIU (@comawhite042) July 17, 2023
阪神タイガース近本選手の聖地巡礼🤣
近本選手のお母様が千年一酒造で働いてらっしゃるので、近本コーナーあり!!
少年時代、大阪ガス時代の写真もあり😍
試飲たくさんして、お酒や酒饅頭買って帰りました! pic.twitter.com/yRT6X4tZVY
近本光司さんの母・美晴さんが働いていることから、お店も全力で近本光司さんを応援されていることがわかりますね!
ユニフォームやトロフィー、バッド、サイン色紙などなどファンの人ならたまらない品の数々が展示されています。
また、近本光司さんがパッケージ写真として使われている玉ねぎスープなんかもあるようです!
近本ゆかりの千年一酒造にまた行ってきたんですけど、こんなん売ってた!!!😍😍即購入!!! pic.twitter.com/MMsZBUEmr7
— JIU🐯🦬 (@ababababazzz) April 17, 2024
近本光司さんもお母さんと職場の方々が応援されていることで、日々のパワーとなっていることでしょう。
近本光司の実家はどこ?
淡路市は津名町、淡路町、北淡町、一宮町、東浦町が合併し淡路市となりました。
近本光司さんは淡路市の東浦町出身で、東浦町に実家があります。
実家の詳しい場所は分かりませんでしたが、近本光司さんは東浦町立学習小学校に通い、その時に少年野球クラブ「仮屋クラブ」に入団しています。
中学校は地元の淡路市立東浦中学校で軟式野球部に所属しており、東浦町で間違いなさそうです。
高校は淡路島から離れて、兵庫県立社高等学校へと通っていました。
社高等学校は兵庫県の甲子園常連校ともいえる野球の強豪校なので、そんな中でプレーしていた近本光司さんは凄いですね。
近本光司の両親兄弟など家族構成も調査!
近本光司さんは3人兄弟の末っ子で、5人家族です。
- 父親:恵照さん
- 母親:美晴さん
- 長男:真一さん
- 次男:憲亮さん
- 三男:近本光司さん
父親
父親の恵照さんは野球経験があり、近本光司さんが高校へ進学する際には対立があったと言われています。
恵照さんは淡路島内にある高校である津名高校へ進学してほしいと思っていた様ですが、近本光司さん本人は兵庫県で野球の強豪である社高校で野球がしたいと考えていました。
そのことが理由で、野球がしたいということを書いた紙を冷蔵庫に貼り付けて家出したことがあったそうです。
最終的には恵照さんが近本光司さんの意思に負け、社高校に行くことを許しました。
また、2019年には近本光司さんがサイクル安打を達成し、MVPに輝いた際には両親共に喜ばれていました。
「全セの「1番中堅」でスタメン出場した阪神近本光司外野手(24)が、1992年、オールスター第2戦の古田敦也(ヤクルト)以来2人目となるサイクル安打を達成し、MVPに輝いた。」
引用:日刊スポーツ
父親の恵照さんが野球クラブのコーチをしていたこともあり、近本光司さんの兄2人も野球をしていました。
母親
母親の美晴さんは、近本光司さんが小さい頃からよくお菓子作りをしていたそうです。
ケーキなどのお菓子作りが趣味だった美晴さんを見て育った近本光司さんは野球選手にならなかったらパン屋さんになりたかったほどでした。
また、2019年にプロ入り初のオールスターに近本光司さんが出場した際に、サイクル安打を達成しMVPに選ばれました。
その試合は近本光司さんの両親も観戦しており、美晴さんは
夢のような感じ
と語っていました。
兄
長男の真一さんは近本光司さんと4つ歳の差があり、兄弟揃って野球をしていました。
また、3兄弟の他に従兄弟の雅嗣さん、准槻さんを含めた5人兄弟として仲が良く子供の頃から5人で遊んでいました。
そんな5人はライングループ「近本家」を作っており、普段からやり取りしているそうです。
弟
次男の憲亮さんは高校時代に、兵庫県の高校野球選抜の捕手として選ばれたこともあったようです。
また、憲亮さんはタイに遠征に行っており、タイ・ミャンマーチームとの親善試合や野球教室などが行われたようです。
その後は、天理大学に進学していて捕手としてプレーしていました。
近本光司さんは兄の背中を見て育ったとも言えますね。
まとめ
「近本光司の実家はパン屋でなく酒屋⁉場所や家族構成も調査!」と題してご紹介してきました。
近本光司さんは野球選手にならなかったらパン屋になっていたと話すほど、パンが好きだったそうです。
実家はパン屋ではありませんでしたが、母親が酒屋で働いており、近本光司さんのコーナーがあるほど応援されています。
また、近本光司さんの兄弟は幼い頃から野球をしており、野球をしている環境で育ったからこそ今の近本光司さんがあるともいえますね。
阪神タイガースの主軸として活躍している近本光司さんの活躍を今後も応援していきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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