2018年ドラフト会議で巨人から6位指名を受け、プロ入りを果たした戸郷翔征さん!
186cm77キロという細身の身体から投げ込まれる直球は、最速152キロを記録しています。
幼い頃から野球漬けの環境で育ったという戸郷翔征さんですが、その背景にいるご両親の存在が気になりますよね。
ということで今回は『戸郷翔征の父親母親の職業が凄い!家族エピソードや実家も調査!』と題しまして、ご覧の内容でお送りします!
- 戸郷翔征の父親・母親の職業
- 戸郷翔征の家族エピソード
- 戸郷翔征の実家の場所
それでは、さっそく本題に入っていきましょう!
戸郷翔征の父親母親の職業が凄い!
戸郷翔征さんのご両親の職業は、父親が長距離トラックの運転手、母親が看護師であることがわかっています。
ちなみに兄・悠大さんは自衛官を務めています!
戸郷翔征さんの家族構成はご覧のとおりです。
- 父:戸郷健治さん(長距離トラック運転手)
- 母:戸郷ヒトミさん(看護師)
- 長男:戸郷悠大さん(自衛官)
- 次男:戸郷翔征さん
看護師である母・ヒトミさんは職業柄、日々命の尊さを目の当たりにすることから、息子である戸郷翔征さんに対し、ご覧の言葉が口癖だったようです。
生きててくれたらそれだけでいい。
命の現場にいる母・ヒトミさんだからこそ出てくる言葉なのかもしれませんね。
戸郷翔征さんも大人になった今、この母親の口癖から、自身に対する愛情を感じ取っているのではないでしょうか。
戸郷翔征の家族エピソード5選
戸郷翔征さんのご両親は、たびたびメディアで家族のエピソードを語っています。
こちらでは戸郷翔征さんご一家の心温まる家族エピソードをご紹介していきましょう!
①戸郷翔征が野球を始めたきっかけは父
戸郷翔征さんの父・健治さんは「男の子が生まれたら野球」と語っていたそうで、その父の影響で戸郷翔征さんは野球を始めています。
野球を始めた年齢は、三股西小学校1年生の頃で、ポジションは投手!
巨人の戸郷は三股町出身ですね!
— Qちゃん (@1LBk3UgnvM80oDg) April 2, 2022
三股西小から都城市立妻が丘中学
ご当地選手ですね!
ちなみに父・健二さんのポジションは一塁手、兄・悠大さんのポジションは三塁手です!
幼い頃は、2歳年上の兄・悠大さんを追いかけながら野球をしていたという戸郷翔征さん。
中学生から本格的に野球を始めると、試合で負けた日はずっとずっと悔しがるほどの負けず嫌いだったと言います。
戸郷ってクールで冷静に見えて、負けず嫌いでハート強くてアツいもの持ってるんやろね
— G熱狂 (@kazusho_naosaka) July 7, 2023
その野球への入れ込み具合について、母・ヒトミさんはこのようなエピソードも語っています。
好きな釣りも父から教わりました。家の近くの川に連れて行き、私は車の中で終わるのを待っていたこともありました。本当に没頭すると釣りと野球だけ。
引用元:スポニチ
風邪で学校を休んだ日も、野球の練習だけは休まずに続けたという戸郷翔征さんですから、心から野球が大好きだったようですね!
②戸郷翔征のアーム式投法を支えた父
戸郷翔征さんの投法はアーム式と言われるスタイルです。
昨日の戸郷のこの球って何?
— しゅんぼっち (@shunboshinGians) February 20, 2020
いい感じの抜けスラットにも見えるし、試合後にフォーク良かったって言ってたからフォーク(スプリット)にも見える…。
アーム投げだからシンカー気味になってるのかな?
とにかく魔球… pic.twitter.com/NGZXhMga11
戸郷翔征さんのこのアーム式の投法は『ぶん投げ』と表現されることもあり、怪我に繋がりやすいという懸念点を抱えています。
戸郷翔征さんのドラフト指名が6位だった理由は、このアーム式投法が原因だったと言われているほど。
戸郷が6位指名だったからドラフトって本当分かんねぇなぁ
— 三岡 (@sAnoKA_carp) July 15, 2020
アーム投げだから怪我するのを恐れたから下位指名だっただろうけど
投手にとっては肩や腕の故障に繋がりやすいと言われるアーム式投法ですが、戸郷翔征さんはあくまでもこの投法にこだわっていました。
「アーム式」と呼ばれる大きな腕の振りは、今まで多くの指導者から「直したら?」と提案を受けてきた。だが、戸郷は常に自分の投げやすいフォームを追求してきた。
「僕はこの投げ方で投げたいというのを貫き通して、今、ここまできました。どんなに故障しそうな投げ方でも、その人にとって投げやすかったり、球速が上がっていったり、それが一番自分に合ったフォームということなんじゃないかと感じます」
引用元:Spotiva
戸郷翔征さんの中学時代の恩師・武田監督は、戸郷翔征さんを投手一本の道に導いた人物。
武田監督はアーム式の投法をする当時中学生の戸郷翔征さんの様子を見ても、「中学生は自分の体にあった投げやすい投げ方が一番」と無理な矯正を勧めることはありませんでした。
そして、父・健治さんもまた、「矯正をしてケガして、野球人生が終わるのはかわいそう。そのままやって、ダメになる方がいい」と、戸郷翔征さんが選んだアーム式投法を尊重したと言います。
父・健治さんと周囲の理解があってこその、戸郷翔征さんの現在のピッチングのようですね!
他にも、戸郷翔征さんの父・健治さんは、当時進学予定だった中学校がマンモス校で、野球部にも部員が100名ほどいる事情を踏まえ、戸郷翔征さんが小学校6年生の頃に上長飯小学校に転校。
ちなみに戸郷選手は小学校の同級生の弟です(1学年100人越え&僕が中学で県立に行ったのでそこまで喋った覚えもない)
— 佐夢(さむ) (@atonement1122) March 10, 2023
「普通の環境で野球をやらせてあげたい」という思いからの決断です。
常に息子のことを一番に思ってきた両親がいたからこそ、今の戸郷翔征さんがいると言っても過言ではないでしょう!
③戸郷翔征のトレーニングは家族総出!
戸郷翔征さんは幼い頃から、様々な体験やスポーツを通して体づくりをしていたそうですが、どれも家族総出のサポートのもとで行っていたようです!
- 釣り
- 水泳
- バレー
バレーについてはママさんバレーをしていた母・ヒトミさんと一緒にプレーしていたそうですよ!
他にも、小学校時代には家の裏の駐車場で投げ込み練習や、両親が運転する車を伴走にしながらの走り込みもしていたんだとか!
プロ野球熱血情報⚾️
— Y⚾️ (@baseball9189) January 12, 2019
・戸郷翔征投手(聖心ウルスラ学園)
釣りが大好き!🐟1/3に初釣り!
グレって魚美味しいんだ〜
・直江大輔投手(松商学園)
義堂アナをいじる直江くん😄
面白いね笑 pic.twitter.com/Ly9wIU4aa0
一見すると、厳しく辛いトレーニングの思い出のように聞こえますが、父・健治さんは戸郷翔征さんに楽しみながら野球を教えていたことが分かるエピソードも残っています。
当時幼稚園生だった戸郷のメインは野球ではなく、道中でのカブトムシ捕り。700メートルほどの道のりを1時間ほどかけて頂上まで登り、父と兄と野球を楽しんだ。
引用元:日刊スポーツ
戸郷翔征さんのトレーニングは両親、時には兄・雄大さんも一緒に、家族揃って行われていたようですね。
ただの厳しいトレーニングではなく、カブトムシを摂った思い出などがあるからこそ、戸郷翔征さんも楽しい記憶の一つとして振り返られているのではないでしょうか?
④戸郷翔征と兄・悠大との関係
戸郷翔征さんと2歳年上の兄・悠大さんとが、仲睦まじい兄弟であることを感じさせるエピソードが残っています。
兄・悠大さんは弟である戸郷翔征さんとの思い出を振り返り、いくつかのコメントを残していますので、ご紹介しましょう!
- 戸郷翔征さんはポーカーフェイスで努力する姿を人に見せない性格。
- 兄・悠大さんがゲームで遊んでいる間も、戸郷翔征さんは自室でシャドーピッチングをしていた。
- 勉強の成績も優秀だった。
戸郷翔征さんの兄・悠大さんは弟について「何事も淡々とやる」「昔から取り組む姿勢はすごかった」と振り返っています。
戸郷は多彩な変化球は独学で身に着けたそうだ。努力家でもある。単なる素材屋ではない。
— トム 鈴木 (@tom_suz) March 1, 2020
ヤのダメ投手は、最低限の事をやりコーチの言うことだけ聞いているだけかもしれないな。
この関係は戸郷翔征さんがプロ入りを果たした現在も変わっていないことが分かっています。
シーズン中でも時々、「兄貴、試合の内容どうだった?」と連絡をくれることがあります。翔征自身も投球の映像を見返して「甘すぎたかな?」とか言っていたりして、僕も録画を見ながら「もうちょっと内側だったんじゃない?」と話したりします。その姿を見ているからこそ、こちらも感化されるというか、負けられない気持ちになります。自分は自衛隊に勤めていますが、弟を見ていると頑張れます。
引用元:スポーツ報知
良い兄弟関係が築けているからこそ出てくる言葉ですよね!
戸郷翔征選手の家族思いなところも素敵だよね。兄も野球をしていたんだって。兄弟仲が良さそうで羨ましいな。両親も戸郷翔征を応援してくれてるんだろうな。戸郷翔征選手は家族愛が強い人だよね😊
— わかば (@wakaba3otoku) September 27, 2023
侍ジャパンの代表入りを果たした際には、「兄貴、頑張ってくるから応援してね」と兄・悠大さんに声をかけたという戸郷翔征さん。
悠大さんからは「結果はどうあれ楽しんでこいよ」と返事をしたそうです。
多くを話さなくても思いが伝わる兄弟関係を感じさせますね!
ちなみに悠大さんとオリックスの山本由伸さんは同学年で仲も良かったんだとか!
山本由伸、頓宮と実家が隣で
— John Pax @ the hermitage🥶 (@johnpax99) December 22, 2023
高校時代戸郷の兄とチームメイトで、戸郷と中学時代から知り合いって、
すごい人間関係だな。
戸郷翔征さんは兄・悠大さんのおかげで山本由伸さんと連絡先を交換できたというエピソードも残っています。
⑤戸郷翔征と誕生日のエピソード
戸郷翔征さんは、実家で過ごした中学卒業まで、いつも4月3日に誕生日を家族に祝ってもらっていたと言います。
戸郷翔征さんの誕生日は4月4日ですが、父・健治さんの誕生日が4月2日だったため、間を取って3日にお祝いをすることが、戸郷家の慣例だったようです。
誕生日プレゼントは意外にも、決まって「釣り道具」だったんだとか!
父・健治さんの影響で、戸郷翔征さんも釣り好きであることを公表しています。
菅野智之様残留ほぼ確の裏で戸郷さんばり普通に釣りしてるのちょっと笑った。しかももう20番背負ってるし。 pic.twitter.com/Y9EM5eZ488
— かずき〜にょ (@G_iam_paka) January 7, 2021
ですが、戸郷翔征さんが小学1年生のとき、「キャッチャーミットが欲しい」と両親におねだりをしてたことがあったんだとか。
チームで共有のミットでは満足ができなかったことが理由だそうですが、幼い戸郷翔征さんは1年買ってもらうのを我慢したそうです。
そして、小学2年生、8歳の誕生日に買ってもらったキャッチャーミットについてこのように語っています。
健治さんが小遣いから“自腹”を切り崩してくれた。戸郷は「野球の原点はお父さん。野球を始めたきっかけなので、でかい存在です」と今でも忘れない父からもらったミットは小学校を卒業するまで大事に使った。
引用元:日刊スポーツ
戸郷翔征選手は野球だけじゃなくて人間としても尊敬できるよね。向上心があり研究熱心な性格で、自分の投げ方を見つけたのはすごいと思う。趣味の海釣りも楽しそうだし、家族思いなところも好感が持てる。戸郷翔征選手は本当に素敵な人だよね😊
— わかば (@wakaba3otoku) August 22, 2023
母・ヒトミさんから「新しいの買ってあげるよ」と言われても、「いいよ。これ使えるから」と譲らなかったという戸郷翔征さん。
この思い出のキャッチャーミットは、今もご両親のもとで大切に保管されているというエピソードが残っています。
戸郷翔征の実家はどこ?
ですが、さらに詳しい住所を予想するとご覧の3つのどこかで間違いないでしょう!
- 宮城県都城市上長飯町
- 宮城県都城市一万城町
- 宮城県都城市広原町
戸郷翔征さんは小学校6年生の頃に上長飯小学校に転校していますが、ご紹介したエリアが上長飯小学校の学区です。
戸郷翔征さんはこの3つの町のどこかで、幼少期を過ごしていたようですね。
まとめ
今回は『戸郷翔征の父親母親の職業が凄い!家族エピソードや実家も調査!』と題しまして、ご覧の内容でお送りしました!
- 戸郷翔征の父親・母親の職業
- 戸郷翔征の家族エピソード
- 戸郷翔征の実家の場所
戸郷翔征さんの父親の職業は長距離トラック運転手、母親の職業は看護師であることがわかりました。
戸郷翔征さん一家には仲睦まじいエピソードがいくつも残っており、トレーニングには両親が揃って協力をし、兄・悠大さんとも互いを尊重し合う兄弟関係であることがわかっています。
戸郷翔征さんの実家については宮城県都城市と公表されていますが、小学校時代の学区を踏まえ、下記の3つの中のどこかである可能性が高いです。
- 宮城県都城市上長飯町
- 宮城県都城市一万城町
- 宮城県都城市広原町
アーム式という独特のフォームから繰り出される速球が、これからどれほど球界を賑わせるか楽しみですね!
それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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