度会隆輝さんは、2022年に社会人野球最高峰の大会である「都市対抗野球」でチームを日本一に導いた人物!
そして、2023年のドラフト会議にて3球団から1位指名を受け、交渉権を獲得したDeNAでプロ入りを果たしました。
そんな度会隆輝さんですが、父は元プロ野球選手である度会博文さんであることでも知られています。
と言うことで今回はご覧の内容でお送りします!
- 度会隆輝の父は度会博文!
- 度会隆輝の父・博文の職業
- 度会隆輝の父・博文の現役時代の年俸や成績
それでは、早速本題に入っていきましょう!
度会隆輝の父は度会博文!
度会隆輝さんの父親は、元東京ヤクルトスワローズの選手である度会博文さんです。
プロ入りを果たした度会隆輝さんは、折々の場面で父・度会博文さんへの思いを口にしており、親子仲の良さを伺わせます。
絶対に度会博文・隆輝親子はウナちゃんマンのYouTube動画が大好きだったよね! pic.twitter.com/xLy7EYWKvY
— グレート・アントニオ (@c696eb8ee8b24d7) April 2, 2024
度会隆輝さんと父・度会博文さん親子のエピソードについて、ご覧の一部をご紹介しますね!
- 度会隆輝さんと父・博文さんの幼少期のエピソード
- 度会隆輝さんがドラフト指名漏れをした際の父・博文さんの言葉
- プロ入りをした度会隆輝さんの将来の目標
度会隆輝さんが幼い頃は、ヤクルトのプロ野球選手として活躍していた父・博文さん。
その頃の心温まるエピソードが残っています。
度会博文さんの現役時代、まだ幼かった度会隆輝さんと兄・基輝さんはたびたび神宮球場やクラブハウスに連れて行かれていたそうです。
ベイスターズの度会の活躍は嬉しい。リアルタイムで度会博文を見てたからね こんなに小さかったのに pic.twitter.com/FrTwUh8TGa
— Naoya Hiruma (@Hirumawooten1) March 31, 2024
度会博文さんは、当時まだ幼稚園児と小学生だった息子たちに、こんな教えを徹底していたとか。
まだ幼稚園生か小学生くらいだった頃の2人を入口に立たせてね、選手だけなく、裏方さんにも全員に挨拶してきなさい、と。
引用元:FullCount
ホントあなた凄いわね🤭✨✨✨#baystars#渡会隆輝 pic.twitter.com/gaudAtQ4oN
— けいやん (@keiyan0715) March 30, 2024
度会隆輝さんは、インタビューでもとても礼儀正しい印象がありますが、それは父・博文さんの教育のおかげなのかもしれません!
父の背中を見て野球を始めたという度会隆輝さんですが、父・度会博文さんはシーズン中なかなか練習に付き合う時間が取れないこともあったそうです。
そんなときは、母・祥子さんが度会隆輝さんと兄・基輝さんの練習相手をしていたとか!
渡会くん、一位指名おめでとうございます🎉 息子が中学の時、ジャイアンツカップの初戦で対戦し、2年生ながら5番打者として先制タイムリーを放ったシーンです👍
— NAGI (@xxxt_m_rxxx) October 27, 2023
それから陰ながら応援してました📣ここからが勝負ですね!頑張って下さい#第10回ジャイアンツカップ#佐倉シニア#渡会隆輝 pic.twitter.com/nyqCT5cKN0
夫婦で力を合わせて、息子の野球を応援していたようですね!
さて、成長した度会隆輝さんは、2023年のドラフト会議で、3球団から1位指名を受けますが、実は高校時代のドラフトでは指名漏れという苦い経験をされています。
明日から10月
— K0TA (@k0ta_yokohama) September 30, 2023
指名漏れから2年
渡会くんの運命の時が近づいてきた pic.twitter.com/FeTp2hMHq4
度会隆輝さんは当時の心境について、『どん底』と表現しています。
『絶対にプロに行きたい』と言う強い思いも虚しく、ドラフト指名漏れと言う挫折を味わった度会隆輝さん。
そんな度会隆輝さんを救ったのは、父・度会博文さんの言葉だったと言います。
「お前の野球人生終わったわけじゃないんだから。またプロに行けるから頑張れ」
引用元:テレ朝ニュース
この言葉を受け、翌日にはバットを振るまでに気持ちを立て直したという度会隆輝さん!
これまで培ってきた親子の信頼関係があるからこそ、受け入れることが出来たのではないでしょうか。
晴れてプロ入りを果たした度会隆輝さんですが、メディアからの受け答えの多くの場面で、父・度会博文さんへの思いを口にしています。
その一部をご紹介しますね!
プロの舞台で15年間もやっているのはすごい事だと思う。憧れの存在なのでいつかはお父さんの言葉で『隆輝、俺を超えたな』と言ってもらえたら一番幸せですし、お父さんにとっても親孝行なのかなと思う
引用元:日テレNEWS
「父は僕の憧れ。『お前は頑張った』と言ってもらえるようになりたい」と目を輝かせた。
引用元:FullCount
(度会家に生まれて)幸せなことしかありません。この家族がいたから成長できました。家族の協力あってこその僕だと思うので感謝の思いを表現できたらと思います
引用元:NumberWeb
#ドラフト会議2023#横浜DeNAベイスターズ 1位指名 #度会隆輝 外野手(ENEOS)記者会見✨
— TBSプロ野球ドラフト⚾️【公式】 (@tbs_draft) October 26, 2023
🗣️「お父さんに『俺を超えたね』って言ってもらえるように
父親を超える選手になって親孝行したい!」
📱TVer・UーNEXTで見逃し配信! pic.twitter.com/1BnJIW2dgw
敵ながら応援したくなるくらいいい子すぎませんか…。喋りもしっかりしてるし…。
— うみとねこ (@nekokawaii_9764) October 27, 2023
スターマン超似合う。#渡会隆輝
なんてしっかりした息子さんなんでしょうか!
まだ21歳の度会隆輝さん。
こんなに素直に親への感謝の気持ちを言葉にできるなんて、精神面はとても成熟していることが分かりますね。
これほど謙虚な姿勢を持つ度会隆輝さんなら、プロ野球選手としても大きな成長が期待できるのではないでしょうか。
2024年7月24日、オールスターゲームに度会隆輝さんを応援しに父・博文さんが来られていました
度会パパの
— 猫輔🛡️ (@NekoSuke5_5) July 24, 2024
度会博文さん来てる#マイナビオールスターゲーム2024 pic.twitter.com/xNY3icwpJY
度会隆輝の父・博文の現在の職業はコーチ!
渡会隆輝さんの父・博文さんは現在、東京ヤクルトスワローズベースボールアカデミーのヘッドコーチをしています。
- 東京ヤクルトスワローズの2軍外野手守備コーチ・スカウト(2009年〜2012年)
- NPBジュニアトーナメント監督(2018年〜2022年)
- 東京ヤクルトスワローズベースボールアカデミー・ヘッドコーチ(現職)
現役引退後の度会隆輝さんの父・博文さんは、球団のコーチや広報、球団営業、スカウトなどを歴任した後、東京ヤクルトスワローズベースボールアカデミー(以下ヤクルト野球アカデミー)のヘッドコーチに就きました。
#駒沢オリンピック公園総合運動場 軟式野球場で実施した #野球教室 の講師は、#東京ヤクルトスワローズ ベースボールアカデミーの度会博文氏と村中恭兵氏⚾ 野球教室終了後はサイン会と写真撮影も行い、憧れの元プロ野球選手を前に、子どもたちの目が輝いていました✨#野球 #ヤクルト pic.twitter.com/EoKVEiwKid
— (公財)東京都スポーツ文化事業団 (@TokyoSportBC) July 20, 2023
2022年に開校したヤクルト野球アカデミーは、開校から3ヶ月で一部を除いて定員に達し、キャンセル待ちになる大反響!
現役プロ野球選手の父が率いるチームで、野球を学びたい子供たちはたくさんいるようですね!
度会隆輝の父・博文の選手時代の成績
こちらでは、度会隆輝さんの父・博文さんの現役選手時代の成績をご紹介します。
1994年 | ドラフト3位で東京ヤクルトスワローズに入団。 |
1996年 | 2年連続二軍で3割以上の打率を残すも、一軍内野陣の層が厚く、 入団から4年間一軍入りを果たせず。 |
1998年 | 一軍開幕スタメンとして起用されるも定着には至らなかった。 |
2000年〜 | 打撃不振により二軍中心のシーズンになるも、打率.357を記録し、 二軍の首位打者を獲得。その後は一軍ベンチに置かれる機会が増え、 スーパーサブ兼代打として起用される。 |
2008年 | 戦力外通告を受け、現役引退。 |
1994年にヤクルトに入団し、2008年に引退するまで、東京ヤクルトスワローズ一筋で活躍をしていた度会博文さん。
華々しい野球人生とは違ったかもしれませんが、ここぞという場面で登場するチームのスター選手だったことには間違いありません。
ちなみに、度会博文さんのプロ入りは普通とは少し違ったことでも有名です。
なんとプロ入りのきっかけは、明治神宮外苑で草野球をしていたところが、ヤクルトのスカウトの目に留まったからなんだとか!
発掘したのは、ヤクルトの片岡宏雄スカウト部長。
たまたま知人の草野球チームの試合を見に、神宮球場に隣接する軟式野球場に足を運んだところ、試合前の練習で人一倍大きな声を出して、きびきび動いている選手がいた。
「元気の良い選手だな」と気になり、千葉大学リーグの中央学院大の野球部員であることを知ると、「普段どんなプレーをしているんだろう」とリーグ戦を見に行った。
すると、先日の草野球のときと同様、野球に対するひた向きさとガッツに溢れていた。「近頃、これだけ元気のある奴はいない。面白いから獲ってみようか」という気になった。
引用元:AERA.dot
度会父は神宮外苑で大きい声出して草野球していたのがスカウトの目に留まってプロ野球選手になった人です
— 鳴符 (@mey_hu_xx) October 26, 2023
度会博文さんが大学時代に所属していたチームは、首都圏でもマイナーだった千葉大学野球リーグ。
通常だとスカウトからはあまり注目がされない状況だったようですね。
そこでスカウトの目に留まり、プロ野球選手になったと言うエピソードは、まさに男性版シンデレラストーリーと言って良いでしょう!
度会隆輝の父・博文の選手時代の年俸
度会隆輝さんの父・度会博文さんの現役時代の最高年俸は、3000万円にも上ったと言います!
過去の年俸推移はご覧のとおりですが、1999年から一気に1000万円台に乗り、遅咲きの活躍を見せていたことが分かりますね。
度会博文の年俸推移
1994年-1995年 | 600万円 |
1996年 | 540万円 |
1997年 | 570万円 |
1998年 | 600万円 |
1999年 | 1600万円(初の1000万円台) |
2000年 | 1400万円 |
2001年 | 1700万円 |
2002年 | 2300万円 |
2003年 | 2300万円 |
2004年 | 2500万円 |
2005年 | 3000万円(最高年俸) |
2006年 | 2250万円 |
2007年 | 2000万円 |
2008年 | 2500万円 |
息子である度会隆輝さんは、ドラフト会議で交渉権を獲得した横浜DeNAと、契約金1億円・年俸1600万円で仮契約に同意しています。
渡会の年俸1600万ってすごいな。初年度の牧で1300万だぞ
— M.Yamaguchi@De垢 (@kizuki_bb) November 22, 2023
息子である度会隆輝さんのこの交渉条件を見ると、父・度会博文さんの選手人生が、どれほど時間をかけて花開いたかがよく分かりますね。
はじめは約600万円ほどと、一般的なサラリーマンと同じくらいの年俸だった度会博文さんですが、次第にその実力が認められ、ヤクルト一筋のユーティリティープレーヤーと呼ばれる存在となります。
画像引用元:サンスポ
渡会の息子か。お父さん恐ろしい代打ユーティリティプレイヤーだったよ。
— zebra (@z_e_b__r_a) October 26, 2023
代打起用も増えた全盛期には右の代打の切り札として、活躍!
華々しいスターポジションではなかったものの、チームになくてはならない存在として、その名を残しました。
まとめ
今回は、『度会隆輝の父・博文の現在の職業はコーチ!選手時代の成績や年俸を調査!』と題しまして、ご覧の内容でお送りしました!
- 度会隆輝の父は度会博文!
- 度会隆輝の父・博文の現在の職業
- 度会隆輝の父・博文の現役時代の年俸や成績
2023年のドラフト会議で、3球団から1位指名を受け、華々しくプロ入りした度会隆輝さんですが、父は元東京ヤクルトスワローズの選手・度会博文さんです。
度会隆輝さんのインタビューには、親子の固い絆を感じられるエピソードが多くありました。
そんな度会隆輝さんの父・度会博文さんですが、現在はヤクルト野球アカデミーのヘッドコーチに就任していることが分かっています。
現役時代には最高年俸3000万円を記録し、スーパーサブとしてチームの大一番を任される『右の代打の切り札』として活躍されました。
息子である度会隆輝さんが今後、プロの世界でどんな活躍を見せてくれるのか今から楽しみですね!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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