山川穂高（やまかわほたか）さんは、現在、福岡ソフトバンクホークスに所属する野球選手です。
豪快なホームランバッターで、埼玉西武ライオンズ時代には3度の本塁打王に輝き、さらに2024年は打点王と4度目の本塁打王を獲得しました。
野球だけではなく、明るい性格と活気も彼の魅力です。ファンの間では、豪快なガッツポーズやパフォーマンス、チームを盛り上げるムードメーカーとしても愛されています。
また、山川穂高さんの魅力はそれだけではなく、実はピアノや書道といった趣味も持っています。
今回は、山川穂高さんのピアノや書道がなぜ上手いのか、その腕前やエピソードをご紹介します。
山川穂高さんのことが知りたい方はぜひ読んでください。
目次
【動画】山川穂高のピアノは独学⁉
山川穂高さんのピアノ演奏の技術はほぼ独学で習得されました。
山川穂高さんが実際に演奏している動画もご紹介します。
ピアノ演奏の動画
まずは、山川穂高さんのピアノ演奏をご覧ください！
しかもこのとき、缶酎ハイを20本以上飲んで弾いていたことがわかっています！
山川穂高さんの最も得意な曲「エリーゼのために」は、ノールックで弾くことが出来るそうです。
それにしてもレモンサワーを飲んでめちゃくちゃ酔っぱらっていながらもこれだけのピアノを弾けるのは、相当な腕前ですよね。
（後ほど、他にも動画をご紹介しますね！）
ピアノは独学
上記のように、相当な腕前の山川穂高さんですが、演奏を本格的に習ったわけではありません。
山川穂高さんは高校野球を引退してから大学入学までの半年間、ピアノ教室に通ったことはあるのですが、その前からピアノを趣味としていて、ほぼ独学で習得されています。
では、いったい山川穂高さんがピアノを弾き始めたのはいつで、きっかけは何で、なぜ上手いのでしょうか。
山川穂高のピアノはいつから？なぜ上手い？
山川穂高さんが本格的にピアノを学び始めたのは、高校生のときです。
しかし、小学校6年生の時にはピアノに興味を持ち、弾き始めていました。
山川穂高さんが初めてピアノに触ったきっかけから現在のようにピアノが上手くなるまでの過程がこちら！
- 小学6年生：友達の影響で、友達に教ってピアノを初めて演奏
- 中学2、3年生：音楽の先生に1カ月合唱コンクールのピアノ伴奏（ピアノも購入）
- 高校3年生：ピアノ教室をやっている近所のお姉さんに半年間ほど、遊び感覚で教わる
小学6年生：きっかけ
山川穂高さんが最初にピアノの面白さに気づき、演奏をしたのは小学6年生のとき。
その頃にはピアノに興味があり、当初、鍵盤ハーモニカで練習していました。
教室の横に置いてあったグランドピアノで、仲良しのお友達が「大改造‼劇的ビフォーアフター」の挿入曲である「TAKUMI/匠」を弾いていたのを見て、
と、教えてもらい弾いたのがきっかけでした。
「かっこいい、教えて！」と、そいつに教えてもらって、鍵盤ハーモニカで練習して、学校のグランドピアノで弾いていました。それからことあるごとにずっと鍵盤に触っていましたね。
引用：MELOS
中学生：ピアノ購入＆伴奏
中学2、3年生の時には、お母さんに電子ピアノを買ってもらった山川穂高さん。
購入した理由は、音楽の先生に合唱コンクールでピアノ伴奏を提案され、先生から1ヶ月習ったからでした。
その時にはすでにそれなりの腕前だったと推測されます。
ちなみに、このとき買ってもらった電子ピアノは、大学時代の寮生活でも弾いていたそうです。
現在は、あまり弾かないものの家に置いてあるとのこと。
高校3年生：ピアノ教室
山川穂高さんは高校3年生の後半、遊び感覚で近所のお姉さんのピアノ教室に行っていました。
山川穂高さんの出身高校：「沖縄県立中部商業高等学校」
ピアノ教室に行っていたのは、高校野球を引退して、大学に入学するまでの半年間。
お姉さんが近くでピアノ教室をやっているというから、遊びに行く感覚で30分〜1時間くらいおしゃべりしながら弾いていた程度。ほとんど習っていないようなものです。楽譜も読めません。
引用：MELOS
半年間習ったとはいえ、ほとんど話しながら弾いていただけなので、楽譜は読めず、音と指の動きだけで習得しているのがすごいですね。
ここまで上手に弾けるようになったのは、山川穂高さんの努力に他なりません。
野球部に所属していながら、ピアノを習った訳でもないのに、合唱コンクールでピアノ伴奏まで務めるなんて、誰にでも出来ることじゃないですよね。
山川穂高さんのピアノ演奏の動画を他にもご紹介
